ホーム ごあいさつ 参加団体 プログラム 実行委
「市民活動フェアーinあびこ2006」にむけて
実行委員長/島藤 紘子(すずらんの会)
   この度、平成12年から開催されてきた、市民活動フェア-の実行委員長を、無鉄砲にもお引き受けすることになってしまいました。

  過去、市民活動に造詣の深い方々がこのフェア-の実行委員長をされておられるのに、なぜ私が?と自分でも引き受けてから反芻しております。が、むかしから困っている人がいるとつい声をかける、誰も引き受けない仕事を断るすべを知らず、ついつい、という人生を経てきてしまった私の性格と思い、今回精一杯皆さんのお役に立てればと思っています。

  しかし、我孫子市はかなり前から市民活動が盛んであり、まだまだウロウロしながら活動をしている私が、どれ位のお手伝いができるか不安ですが、事務局がしっかりしていることと、強力な副実行委員長がすでに動いておられることで、安心してこの役をお受けいたしました。
   我孫子市は2007年には、この街へ仕事をリタイヤーした本来の市民がたくさん戻ってくるといわれています。市民活動フェア-が、サラリーマンという鎧兜を脱ぎ捨て、この先もう一つ生きていく何かを見つけていただくきっかけの場になっていくことが良いのではないかと私は思っています。

  そのためにも、既成の団体が窓を大きく開けて、横へ繋がり、縦に伸びて、我孫子らしい市民の輪が広がって、第3のステージを楽しく迎える人達の道しるべになるよう、そして、今年の市民活動フェア-がその助走になっていけばと思っています。

  私の願いは、このフェア-に参加された団体の方々が、街ですれ違った時、笑顔を返せるような仲間ができる市民活動フェア-であって欲しいと思っています。
●我孫子市長/福嶋 浩彦
 我孫子市では、福祉や文化、子ども、環境、まちづくり、スポーツなど、さまざまな分野で約300のNPO(市民活動団体)が活躍しています。
   市民活動フェアは、こうしたNPOと社会福祉協議会、市が一緒になって汗をかきながら、企画から運営まで行っています。

   今年は10代、20代の若い世代の団体も新たに加わり、参加団体はこれまでで最多の70団体にのぼります。
 市民活動フェアをきっかけに、より多くの人に市民活動を見て、知って、体験していただけたら幸いです。そして、民間のさまざまな活動と行政が対等な立場で連携して創る「新しい公共」を、皆さんと共に実現していきたいと思います。
   フェア当日は、市の展示ブースで、50代60代のためのインターンシップ「ようこそ地域活動」を紹介しています。ぜひご覧ください。
●我孫子市ボランティア・市民活動サポートセンター運営委員会 会長/栗原 忠聖(市民活動フェア2005実行委員長)
  安心して住み続けられる"まちづくり"を目指して、活躍しておられる皆さんと共に、このフェアを成功させましょう!!
個人でも、団体でも「ツキカエタ」対応の仕方を心して、日頃から市民活動をし合いたいものです!!
「ツ」・・付き合いを大切に・・!
「キ」・・聴き上手を心がけ・・!
「カ」・・感謝の気持ちを示し・!
「エ」・・笑顔を絶やさずに・・!
「タ」・・他人の長所を認め合い!
我孫子市社会福祉協議会 会長/岩井 和子
   多くの市民が社会貢献を意識し、それに参加することは、広い意味で『福祉』に通じます。社協が目指す『安心とゆとりのあるまち、住み続けたいまち』の実現のために、地元に暮らす人々によって様々な活動が行われ、活気あふれる社会を望んでいます。
   フェアを通じて、多くの市民が市民による社会貢献活動をより身近に感じ、他者への活動が、より多種多様に膨らんでいくことを願っています。
■Topへ