市民活動フェア in あびこ2006 イベントレポート 企画番号【12】
子どもわくわくミニシアター
2月5日(日)
 13:15〜14:40
ミニホール
●60人以上のお客様と30人の出演者、3人のスタッフで、大盛況のミニステージとなりました。
日曜の午後という設定も足を運び易かったと思いますが、それぞれの団体が手渡しでチラシを配るなどの今年の取り組みも、実を結んだのではと思います。

なにしろ満員の忙しさで、カメラを準備しておきながら写真をとるのを忘れてしまいました。
このページの写真は、以前の参考写真です。申し訳ありません。
また次の機会をお楽しみに。お待ちしてま〜す。
【当日のプログラム】
(1)13:15〜あびこ子ども劇場 「カカ」コンサート
  小笠原地方に伝わる木をくり抜いて作った打楽器とジャンベのコラボレーション
  軽快な響きにさそわれて集まってきた方々も多かったのではないでしょうか?
  演奏を披露した後は、「たたいてみたい人ど〜ぞ〜!」と会場の子どもたちが参加できるコーナーもあり皆楽しそうにたたいていました。

(2)13:30〜おはなしさんぽみち エプロンシアター「三匹のこぶた」
  エプロンのポケットから次々といろんなお人形が現れてそこはあっというまにおとぎの国。
  子どもたちは演じ手の巧みな話術にどんどん引き込まれて、笑ったりおおかみがこわくて泣き出したり
   大盛り上がりとなりました。

(3)13:45〜保育園訪問おはなし会グループによる影絵 2品
   ・ジャンボとりんご
   ・ぼく、お月さまとはなしたよ 
   その画面の美しさと動きの愛らしさ、BGMの優しさに皆うっとりと見入っていました。

〜5分間のトイレ休憩〜

(4)14:10〜KIYOちゃん劇団による音楽劇「おばけのひっこし」
  休憩をはさんだにもかかわらずお客さんが減ることもなく最終演目へ。
  「音楽座おとぱれっと」と「劇団エパミナンダス」が合体して誕生した「KIYOちゃん劇団(仮称)」の旗揚げ公演となりましたが、今回は皆さんに劇がどのようにしてつくられていくかを発声練習なども交えながら見せてくれました。

  途中おばけが出て来て歌うシーンでは、あまりのこわさに泣き出して一度退出した親子が怖いもの見たさ?でまた戻ってくるなど微笑ましい場面もありました。
時間切れとなってしまい最後までみることはできませんでしたが次回の公演を是非お楽しみにお待ちくださいね。

2:45 終了

 今回は以上のような内容でおおくりいたしました。
4月1日2日には我孫子市民会館にて「第9回ちば県人形劇まつりinあびこ」が開催されますが、こちらの方にも「あびこ子どもの文化連絡会」が全面的に協力しています。
人形劇や影絵、おはなし会などいろんな出し物がありますのでこちらの方へも是非お出かけくださいね。

●これからもあびこ子どもの文化連絡会をどうぞよろしくお願いいたします。  
音ぱれっとと、劇団エパミナンダスが合体して、(仮称)KIYOちゃん劇団で今新作に取り組んでいます。
やっぱりエパミのお笑い路線の影響は強く、劇団員一同練習中の笑いが耐えなく、笑いジワ対策に一苦労の日々です。
 いま劇団では「お化けの引越し」という作品に取り組み始めた所です。昨年同様この時期ははまだ作品が未完成なので、皆さんには途中経過をみてもらい、この冬の寒さをいっしょに笑い飛ばしてもらい、げんきフェスタの本番を楽しみにしていただこうという甘い考えでお会いしたいと思っています。
 ともに笑いの耐えない人生を歩みたいと思われる方、
いざ、私達と舞台や稽古場で七変化の妙でずっこけましょう!!
2004年げんきフェスタ「へんてこりんな石の裁判」
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