2006年開催の初日/2月4日(土)
参加団体が全員集まった開会式で、あいさつする実行委員長の島藤さん。 館内の展示パネル前では、お客様への説明だけでなく、参加団体同士での交流も深まります。
初日の幕開けセミナーは、日本サッカー協会技術委員長の田嶋幸三さんのスポーツ講演会。 我孫子市民でもある田嶋さん。ワールドカップの年で多忙なスケジュールを割いて、講演していただきました。
第1学習室では楊名時「太極拳」と、健康体操「自彊術」の体験学習会。 これまでで最多の71団体参加により、展示パネルもアビスタ全館を飾りました。
第2学習室は、ライブ喫茶 『NOW』。若者のサークルが市民活動フェアに初登場したのも話題でした。  デジカメとパソコンを使ってプリクラを作成していた、東葛インターネット普及会。
パソコンでお絵描きに挑戦する第4学習室では、定員いっぱいの参加者を集めました。年配者もPC必須の時代到来を思わせます。 あびこおかみさん会による、健康づくりマクロビオテック食は、調理室でできたての昼食を味わえます。
玄関前には、我孫子国際野外美術展による、竹のドームなどが展示されました。寒い季節の屋外展示をがんばっていただきました。 館内には、2階の廊下の奥までパネルが並んでいました。スタンプラリーのポイントにして、すみずみまで足を運んでいただきました。
ミニホールで行われたミュージカルスタジオ。「サンライズ・サンセット」や「虹のかなたに」など名作ミュージカルの歌をレッスン。 杉並区の中学校でミュージカル部を指導する先生が、フェアのホームページで知ったのか、都内から参加してくれていました。
初日が終わり、参加団体が集まって交流会を行いました。初日は片付け作業もないので、このあと館外でお酒つきの2次会も。 市内の高校・大学からおおぜいの学生ボランティアスタッフが協力してくれました。
第1学習室ではスピードボールの体験教室。 「元気で100歳まで生きるために」セミナー。「世界はふたりのために」を手話で歌っています。
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