2日目/2月5日(日)
2日目スタートのセミナーは、「我孫子と地震」。30年以内には東海大地震がほぼ確実に訪れるといわれており、1階ホールはほぼ満席。 講師は、我孫子の地元にある電力中央研究所・地球工学研究所長の当麻純一さん。
子ども工作教室。あびっ子ネットの委員長・渡邊さんが、ペットボトルを切って、高く舞い上がるプロペラの作り方を教えています。 昨秋の子どもまつりで人気のあった、「子どもおしゃれ村」を工作室に再現。ネイルアートで女の子が楽しんでいました。
パネル展示も、パソコンの普及でプリント写真を多用したり、DVD再生など、ビジュアル(可視)化が進んできています。 地震セミナーに引き続き行われた、三角巾や担架の使い方体験実習。こういうのは、デジタル時代でも大切なアナログです。
第1学習室のセミナーは、「白樺派の文士たちが食べたカレーの再現」。当時の記録に残る、カレーのレシピ再現の苦労話など。  講師は、株式会社京北スーパー相談役の石戸孝行さん。まちづくり団体では、この「白樺派カレー」を商品化するプランも進めていくとのこと。
パソコンで名刺作りを出展していたabbitを訪れた福嶋市長。(第3学習室) 別会場の利根川ゆうゆう公園では、寒い中でマウンテンバイクと乗馬の試乗会
午後からのホールでは、「生涯現役フォーラム」。団塊世代の大量定年時代を間近に、地域活動について7人のパネラーに登場いただきました。 実行委員長・島藤さん(中央)が、男性たちに厳しいコメントを述べて、場内がどっとわいたひととき。
ホールでのフィナーレは、あびこ市民ミュージカルと、キーボード演奏「ミラクルの会」合同による、映像とのコラボ・コンサート。 「ミラクルの会」は、ピアノの先生たちでキーボードオーケストラを演奏。市民ミュージカルとのジョイントも、市民活動フェアによる交流によって実現しました。
閉会式で締めのあいさつをする、我孫子市体育協会の川喜田さん。 「2日間おつかれさまでした」と一本締めで、最後の片付けへ。
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