ごあいさつ

「市民活動フェア in あびこ2007」に向かって

●実行委員長/藤木顕斉（我孫子・男の井戸端サロン）

●今回で６回目を迎える当フェアは、過去名だたる方々が実行委員長の任に就かれておられますので、私が？と違和感を覚え、任務の重大さと責任の重さに不安に感じました。しかし、強力な副実行委員長や分科会代表、そして優秀な事務局の方々の心強いバックアップを感じ、身に余る光栄なことと思い、改めて責任の重さを感じながら実行委員長をお引き受けいたしました。

"市民活動フェアinあびこ2007"成功に向け、一所懸命務めさせて頂きますので、宜しくお願いいたします。

●ところで、市民活動フェアは文字通り、市民活動団体の活動発表や情報発信などのフェアですが、団体同士の活動内容を知る交流の場でもあり、コラボレーションの場でもあります。

●そして同時に、多くの市民の方々との交流の場でも有ります。時あたかも2007年は団塊世代の我孫子デビューが始まる年で、その人数は今年から数年に亘り、毎年千人余と予測されています。団塊世代も加えて、市民活動に馴染んでいない方々を始め、多くの市民の方々との交流を深め、仲間としてお迎えできたらと思います。

●そして市内の企業や学校も、あびこのまちづくりの責めを負っています。企業も学校も市民です、したがって市民団体の一つとして多くの参加を頂ければと考えます。
また、1月には12年の長きに亘り市政を担い、ご活躍いただいた福島市長が退任し、新市長が誕生いたしました。福島市政の良い点を引き継ぎ、更により一層快適な住環境と、より生き生きとした活気ある我孫子を標榜したまちづくりが、再スタートできればと願います。

「輝くまちはみんなの力！　さぁ、何かをはじめよう！」
●これは2006年12月10日開催の実行委員会で、参加団体の皆様方が選んだ、今年度のキャッチコピーです。参加団体は80団体を大きく越えて、過去最高のご参加となりました。これを機会に是非"市民活動フェアinあびこ2007"に参加して頂き、「みんなの力」で協同して市民活動し、生き生きとした「輝くまちづくり」を目指すことができればと願っております。

●副実行委員長/栗原忠聖（我孫子市市民活動サポート委員会会長、あびこ市民活動ネットワーク・会長）

●我孫子市は、市民三世代が安心して暮らせる"まちづくり"を目指しています。
その為には、市民はそれぞれの立場を受け止め、助け合い、支え合っていく種々な市民公益活動などを協働で活性化していく必要があります。正しく、"市民活動フェアinあびこ２００７"のスローガン「輝くまちはみんなの力！さぁ、何かをはじめよう！」のとおりです。

●このフェアは、我孫子市の各市民公益活動団体などや市役所、市社会福祉協議会などを含めての市民生活を支え合う支援活動システムやその活動の様子を、多くの方に知っていただく大切なイベントです。

●参加市民公益団体などや参加される方々は、それぞれの立場、価値観で参加くださいますが、このイベントの開催目的を達成して、成功裏に開催出来ます様に、皆様のご理解、ご支援、ご協力をお願い申し上げる次第です。

●我孫子市長　星野順一郎

●みなさま、こんにちは。この1月25日から市長に就任しました星野順一郎です。
このたびは市民活動フェアｉｎあびこ2007が、市民活動に関わる多くの市民のみなさまのご尽力により開催されますことに敬意を表し、一言ご挨拶申し上げます。

●今年度の市民活動フェアｉｎあびこは、市民活動団体とともに、社会貢献活動に積極的に関わっている学校や企業など、全部で88の団体・組織が参加し、40以上のプログラムが行われる一大イベントになったと伺い、大変嬉しく感じています。私も3日のオープニング企画「新旧市長が市民と語る～我孫子の市民活動のこれから」に参加させていただき、市民活動についてみなさまと率直に語り合いたいと考えています。

●市としても市民活動フェアを積極的に支援するとともに、実行委員会の一員として市民のみなさまと一緒に準備と運営に携わっています。ぜひ多くの市民のみなさまにご来場いただきたいと願っています。そして市民活動フェアへの参加をきっかけに地域での市民活動に関心をお持ちになり、新たに活動にご参加いただけるようになれば大変幸いです。
●この市民活動フェアが、参加されたすべての方にとって有意義な催しとなることを、心から祈念いたします。

●社会福祉法人　我孫子市社会福祉協議会　会長　岩井和子

市民活動フェアｉｎあびこ2007に向かって

●６回目のフェアの開催です。年々参加団体が増えつづけ、その内容も様々です。
教育・文化・保健福祉・スポーツ・環境と多岐にわたります。
我孫子という地域を知って見たいと思いませんか。様々な人達が様々な活動をしています。一歩踏み出して参加してみましょう。活動状況や活動する姿を見て、そこに自分を投影してみましょう。何かが見え何かが変わります。心豊かな地域、支えあう地域、全て皆さんの地域なのです。生きている実感、役立っている実感も沸いてくるでしょう。

●新しい活動団体も大歓迎です。もっと豊かで、幅広く、輝くまちにしましょう。
いままでの経験を役立てたり、新たな潜在能力も引き出しながら、新たな交流や人脈を作りましょう。
皆で楽しいフェアに結集を!

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